一人っ子が台湾一人旅を満喫するコツ!おすすめの観光スポット9選

一人っ子の海外一人旅

一人っ子の台湾一人旅のおすすめ観光スポットやスケジュールを教えて欲しい

こんなご要望にお応えします。

台湾は、治安が良く物価も安いので、一人っ子の旅にもおすすめの国です。

この記事を書いている私は、台湾に一人旅をして9つの観光スポットを訪れました。

今回は、一人っ子が台湾一人旅を満喫するコツやおすすめの観光スポット9つをご紹介していきます。

一人っ子が台湾一人旅を満喫するコツ

一人っ子が台湾一人旅を満喫するコツは、以下のとおりです。

  • 観光スポットはツアーで効率よく周る
  • 夜市を自分のペースで楽しむ
  • 静かな寺院でゆっくり内省

それぞれ見ていきましょう。

観光スポットはツアーで効率よく周る

台湾は、観光スポットが多くあります。

地下鉄も発達しているので、一人でも周れないことはありませんが、ツアーの方が効率よく多くの観光スポットを周ることができますよ。

私の場合は、午前〜昼に台北市内をツアーで周り、夕方から九分のツアーに参加しました。

1日でおおよその観光スポットを周ることで、一人の時間を多めに確保することができましたよ。

ちなみに、九分は山の上にあるので、ツアーに参加した方が楽に行けると思います。

夜市を自分のペースで楽しむ

台湾の楽しみといえば、やはり夜市は欠かせません。

5箇所以上で連日夜市が開催されているので、旅行中は毎日どこかの夜市に行くのもいいですよ。

一人旅なら自分のペースでいろんなお店を見たり、食べ歩きができるので、一人っ子にはピッタリですね。

最初に行くなら、台北最大規模と言われる「士林夜市がおすすめです。

地下鉄(MRT)「劍潭」駅を降りてすぐなので、アクセスも良好です。

静かな寺院でゆっくり内省

台湾には多くの寺院があり、院内は厳かな雰囲気に包まれています。

ここでゆっくり一人旅の目的や台湾の歴史に思いを馳せるのも、素晴らしい体験です。

一人っ子は、ゆっくり自分の内面と対話するのが好きな方も多いと思いますので、異国の地で自分と向き合ってみるのもいいのではないでしょうか。

台湾一人旅におすすめの観光スポット9選

①龍山寺

龍山寺は、台湾で最強のパワースポットと言われています。

100以上の神様が祀られており、恋愛・仕事・学業・健康など、あらゆるご利益があるとされています。

実際に龍山時に入ると、熱心にお参りをされている方がたくさんいて、現地の方の熱心な信仰が伺えます。

出口付近には、お守りや数珠が販売されているので、お土産にもいいですよ。

②鼎泰豊(ディンタイフォン)

台湾に行くなら、鼎泰豊(ディンタイフォン)は絶対におすすめです。

小籠包が有名でして、上の画像のトリュフ小籠包やチャーハンを食べましたが、美味しかったです。

チャーハンはこんな感じです。

そして、鼎泰豊は店員さんの接客が素晴らしいんです。

皆さん2、3ヶ国語は話せるようで、常に笑顔で明るく接してくれました。

見た目もイケメンと美人さんばかりで、採用の基準は高いんだろうなぁと思いました。

ちなみに、人気店なので、待ち時間4〜50分ぐらいは覚悟しておきましょう。

③行天宮

行天宮は、商売繁盛の神様が祀られている廟です。

「收驚」と呼ばれるお祓いが有名で、パワースポットとしても人気があります。

特徴的なのが、性別によって参拝の仕方が変わることで、男性は手のひらを「下」に向けて、女性は手のひらを「上」に向けて参拝します。

④中正紀念堂

中正紀念堂は、1975年に蒋介石が亡くなり、5年後の1980年に建てられました。

ちなみに、「中正」は蒋介石の別称です。

建物の中には、巨大な蒋介石のブロンズ像があり、撮影スポットにもなっていますよ。

蒋介石が乗っていたキャデラックも展示されていので、見どころが多いです。

⑤国立故宮博物院

国立故宮博物院は、歴代の中華王朝が集めてきた青銅器や書物など、70万点以上が保管されています。

特に、白菜の置物「翠玉白菜」、豚の角煮にそっくりな置物「肉形石」は、観光客が殺到して見るのが大変でした。

人が多いとすべてを見るのは難しいかもしれないので、ポイントを絞るのも大切かもしれません。

⑥忠烈祠

忠烈祠は、戦争などで亡くなった英霊が祀られており、毎時に行われる兵隊さんの徴兵交代式が人気です。

一糸乱れぬ所作は、見ていて感動を覚えますよ。

担当になった兵隊さんは、1時間台の上で見張りをするんですが、ほぼ瞬きもせずに全く動きません。

日頃から厳しい訓練をされているんでしょうが、とても真似できないなぁと思います。

⑦九分

九分は、ジブリ映画「千と千尋の神隠し」の舞台になったのでは?と言われる場所で、台湾で一番人気の観光スポットです。

湯婆婆のお茶屋さんがあり、お土産屋さんもたくさんあるので、歩くだけでも楽しいですよ。

夕方から提灯が点灯するので、一気にノスタルジックな雰囲気になり、まさに千と千尋の世界を楽しめます。

山の上にあるので、台北からだとバスで1時間ちょっと乗ると到着します。

⑧夜市(士林観光夜市、饒河街観光夜市)

台湾の夜は、夜市なしには語れません。

台北のあちらこちらで夜市が開催されており、中でも「士林観光夜市」「饒河街観光夜市」は規模が大きいのでおすすめです。

夜市は、屋台で食べ物やスムージーが販売されているのはもちろん、輪投げや射的などのゲーム、雑貨の販売などもあるので、老若男女楽しめる場所になっています。

滞在先から近い夜市に行ってみてはいかがでしょうか。

⑨台北101

台北101は、地下5階から地上101階、高さ約509mを誇る台北のシンボルタワーです。

2004年オープンなので新しく、中にはショッピングモールや展望台もあります。

展望台のある88階までは、エレベーターに乗ると38秒(時速60km)で到着します。

展望台からの見晴らしはほんと素晴らしく、台北の街が一望できますよ。

台湾一人旅を二泊三日の弾丸で行った時のスケジュール

1日目

名古屋の中部国際空港を午前中に出て、2時過ぎに台北桃園空港に到着しました。

ホテルにチェックインした後は、以下のスケジュールで周りました。

  • 龍山寺 → 鼎泰豊 → 士林観光夜市

翌日は、朝からツアーを予約していたので、初日は行ける範囲で観光しました。

2日目(ツアーに参加)

2日目は、朝から観光ツアーに参加しました(午前〜14時30分頃)

ツアーのスケジュールは以下です

・行天宮 → 中正紀念堂 → 国立故宮博物院 → 忠烈祠 → 足ツボマッサー

途中でバスの車窓からは、台湾総統府が見えました。

なんとなく見てことがあるなと思ったら、東京駅にそっくりなんですよ。

それもそのはず、東京駅を設計した辰野金吾さんの弟子が設計しているんだそう。

この辺りからも、台湾が新日国と言われるのがわかります。

そして、夕方からは「九分ツアー」に参加しました(17時〜20時頃)

スケジュールは以下の通りです。

九分 → 饒河街観光夜市

九分は山の上なので、ツアーで行った方が安心だなと思いました。

帰りは、饒河街観光夜市の前に解散だったので、夜市を少し探索して帰路に着きました。

3日目

最終日は、お昼過ぎには空港に着きたかったので、午前中に台北101だけ行きました。

エレベーターは多少の待ち時間があるので、時間には少し余裕を持って行動した方がいいと思います。

展望台まで登り、とりあえずのやりたい事はすべて完了できました。

台湾は一人っ子でも十分楽しめる!その理由3つ

①治安が良い

海外となると、やはり治安が心配になるのではないでしょうか。

その点、台湾は親日国なので心配はほとんどありません。

お店なら日本語を話せるスタッフさんも結構いるので、コミュニケーションでもあまり困ることはないでしょう。

ツアーの途中でお茶を入れるパフォーマンスをしてくれるおばあちゃんがいたんですが、日本人と全く変わらない流暢な日本語を話されていたのでびっくりしました。

言葉に関しては、最悪Google先生に頼ってしまえば解決できるので、特に心配はいらないですよ。

②物価が安い

2025年現在、円安なので少し海外旅行は割高になりますが、台湾はそもそもの物価が安いです。

夜市の屋台なら食費は数百円で済みますし、移動も地下鉄なら97円〜と格安です。

あまり予算がなくても気軽に行けるのが台湾の良さでもありますね。

③ご飯が美味しい

台湾は、小籠包やチャーハンはもちろん、何を食べても大体美味しいです。

東南アジアの料理はちょっとクセがあったりしますが、台湾は中華料理が中心なので、日本人にもお馴染みです。

僕は唯一、臭豆腐の匂いだけダメでしたがw

一人でお店に入っても、気まずい雰囲気は全くないので、ゆっくりマイペースで食事ができます。

3日間を通してご飯は全部満足だったので、ツアーに入っているお店も外れはほぼないと思います。

まとめ

一人っ子の台湾一人旅おすすめ観光スポット9個と実際の旅スケジュールをご紹介してきました。

台北を一人で周るのは、初めてだとなかなか大変です。

滞在先に近い観光スポットは自分で周り、メインはツアーで効率よく周る方が、コスパもいいと思います。

九分は夜が綺麗なので、夕方からが断然おすすめです。

台湾は、一人っ子が行っても楽しめる国ですので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

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