大杉隼平は結婚してる？写真家としての活動や経歴についても紹介

大杉漣さんの息子であり、写真家として活動している大杉隼平さん。

雰囲気のあるイケメンですが、結婚はしているのでしょうか。

そこで今回は、大杉隼平さんの結婚に関する情報や写真家としての活動ついて調べてみました。

大杉隼平は結婚してる？

プライベートが謎に包まれている大杉隼平さんですが、結婚はしているのでしょうか？

年齢が42歳ということもあり、ヤフーの検索でも「大杉隼平　結婚」とキーワードが出るぐらい注目度が高いようです。

ですので、おそらく独身の可能性が高いのではないかと思われます。

大杉さんのXやインスタグラムの投稿を見てみると、写真に関する内容がメインで、家族や恋人に関することはほとんど触れられていませんでした。

写真家として1年間同じ地域に滞在したり、時には海外に出かけることもあるようなので、結婚はもう少し先なのかもしれませんね。

大杉隼平さんは、俳優・大杉漣さんの息子です。

大杉隼平さんのプロフィールと経歴を見ていきましょう。

大杉隼平さんは、日本写真芸術専門学校を中退後、東南アジアを旅します。

その後、写真とアートを学ぶために2004年からロンドン芸術大学に留学しています。

ロンドン芸術大学はQS 世界大学ランキング2022で、アート＆デザイン部門トップ2位に入る名門校です

帰国後はアシスタントを経て、父・大杉漣さんが所属していた芸能事務所「ザッコ」に所属し、写真家として本格的な活動をスタートしました。

大杉さんはチャリティー活動に力を入れており、父の大杉漣さんとチャリティーイベントで共演することもありました。

大杉漣さんの命日にはインスタグラムで感謝や思いを綴るなど、家族への愛情が深いことでも知られています。

ここでは、大杉隼平さんの写真家としての活動を見てみましょう。

チャリティー活動に力を入れている大杉さんは、東日本大震災が起きてから、ご自身にできる形で被災者に寄り沿ってきました。

きっかけは、福島の子どもたちが避難先でつぶやいた「空ってきれいだね。放射能を気にしなくていいんだよね」という言葉でした。

外で遊べない子どもたちに、思いっきり空を見せてあげたいという思いから、プロジェクト「みんなの空」を始めます。

震災から半年後の9月11日に、「空を見上げて写真を撮って送ってほしい」とツイッターで呼びかけると、わずか1週間で、日本全国47都道府県、世界27ヵ国、2025人から空の写真が届き、その写真をすべて繋ぎ合わせて1枚の「空」を作りました。

作品は被災地（岩手県、宮城県、福島県、茨城県）に寄贈され、多くの方を勇気づけました。

大杉さんは、元・嵐の相葉雅紀さん主演のドラマ「マイガール」でカメラ監修を担当しました。

主演の相葉さんにカメラの使い方を教えたり、ドラマの中で重要な役割を担っていました。

大杉隼平さんは、父・蓮さんが亡くなった後、父の故郷である徳島に1年間滞在して、徳島の魅力を撮影していました。

徳島の魅力を撮影した写真を紹介するシリーズ「大杉隼平　徳島を撮る」では、徳島の伝統工芸を撮影し、木頭ゆずの生産者を尋ねるなど、徳島県に暮らす人々の営みを写真に収めました。

2024年には、徳島ヴォルティスクリエイティブパートナーに就任し、徳島の魅力の創出・発信を行っています。

大杉さんが2007年から開催している写真展をまとめてみました。

2007年	『Good night and Good Luck』London』
2008年	『旅の軌跡』
2009年	『光と影』
2009年	『父が見つめる先へ』
2011年	『my dear smile –笑顔のつづき-』
2011年	『SHUMPEI OHSUGI PHOTO EXHIBITION』
2012年	『日常と非日常私のもとへ帰って、もう一度愛してほしい』
2013年8月17日- 8月25日	佐村河内守交響曲第1番《HIROSHIMA》の世界展
2018年	「a second after」神宮前
2019年	「wherever -揺れゆく時の中で-」原宿、徳島
2020年	伊勢丹メンズ館ART UP 「scenes in mind」