
一人っ子に向いてる仕事とか楽に生きる方法が知りたい
こんなご要望にお応えします。
一人っ子は兄弟がいないので、家庭で揉まれていない分、学校や社会に出て人間関係に苦労する方も多いのではないでしょうか。
この記事を書いている私もそうで、なんとか自分なりの生き方を模索してきました。
そこで今回は、私の体験談も交えて一人っ子が低ストレスで生きる方法とおすすめの仕事3選・避けた方がいい仕事3選をご紹介していきますよ。
一人っ子が楽に生きる方法3つ

私が考える、一人っ子がなるべく楽に生きる方法は、以下の3つです。
- なるべく多く一人の時間を確保する
- エネルギーが枯渇している時は、無理に人に会わない
- 一人でできる趣味を持つ
それぞれ詳しく解説していきます。
①なるべく多く一人の時間を確保する
一人っ子の人は、子供の頃から一人で過ごしたり、遊んだりすることが多かったのではないでしょうか。
そんな環境で育つと、「一人の時間=心地いい」と感じるようになります。
逆に、兄弟がいる人は、ご飯のおかずを取り合いしたり、兄弟喧嘩したりが日常なことが多いので、「人といるのが当たり前」になります。
この育ってきた環境は重要で、大人になってそのままなことが多いです。
ただ、大人になると、仕事や子育て・介護など、多くの時間を人と交流して過ごさなければいけなくなります。
そうなると、なかなか一人の時間を確保するのは難しいですが、車で買い物に行くときや寝る前は、少しは自分の時間が確保できると思います。
わずか数分でも1人の時間があると全然違いますので、1日のスケジュールの中で一人の時間を捻出してみてください。
②エネルギーが枯渇している時は、無理に人に会わない
世の中には、人に会ってもエネルギーが減らない人(外向型人間)と、人に会うとエネルギーが減る人(内向型人間)がいます。
一人っ子でも前者は問題ないですが、後者の場合はエネルギーが枯渇している時に人に会うのはやめましょう。
内向型人間は、人に会うときにかなりのエネルギーを使います。
ですので、エネルギーがない時に人に会うと本当にフラフラになってしまいます。
下手したら、翌日は一歩も外に出ないなんてこともあるでしょう。
ですので、私の体験上、人に会うのはエネルギーが80%以上は回復している時にするとダメージが少ないです。
断りにくい誘いもあるかもしれませんが、自分を知って自分の体を第一に考えてあげましょう。
③一人でできる趣味を持つ
一人でできる趣味は、プライベートの時間を完全に自分のものにできるのでおすすめです。
例えば、ソロキャンプを芸人のヒロシさんがYouTubeで配信したことで、今ブームになっていますね。
一昔前だと、キャンプは大勢でするものでしたが、今は一人で休みの日に山やキャンプ場に行って、自分のペースで楽しむのも当たり前になりました。
演歌第七世代のプリンス「辰巳ゆうと」さんも、ご自身でソロキャンプが趣味とおっしゃっています。
ソロキャンプは、アウトドアが好きな方におすすめですので、インドアな方は自宅で楽しめる趣味を持つといいでしょう。
Netflixで映画を見てもいいし、推しの配信を聴くのもいいですね。
軽いウォーキングや筋トレなどもストレス解消にはおすすめですので、映画を見たら少し体を動かすのもいいのではないでしょうか。
今はネットで調べれば趣味のやり方はいくらでも見つかりますので、興味があるものをまず始めてみてはいかがでしょうか。
一人っ子におすすめの仕事3選

一人っ子の方は、どちらかというと大勢が苦手な方が多いのではないでしょうか。
その場合は、なるべく対人関係の少ない仕事を選ぶと、ストレスが少なくて済みます。
僕が考えるおすすめの仕事は、以下の3つです。
- パソコン作業がメインの仕事
- 倉庫などで黙々と作業する仕事
- 点検など配達など一人で外出できる仕事
それぞれ解説していきます。
①パソコン作業がメインの仕事
パソコン作業がメインの仕事であれば、人との関わりは営業などに比べれば少なくなります。
ただ、他部署との連携など、一人で黙々と作業というわけにはいかないので、多少の関わりは発生します。
プロジェクトなどをチームで行う場合には、仲間との連携が必須になりますので、ちょっとしんどいかもしれませんね。
少しの人との交流ならOKな方は、事務職や内勤でも大丈夫でしょう。
②倉庫や工場などで黙々と作業する仕事
倉庫や工場などは、黙々と作業することが多いので、人との関わりは少ないと言えます。
黙々と作業がしたい方は、向いていると言えるのではないでしょうか。
マネージャーなどに立場が上がると、他部署との連携や部下への指示など人との関わりは増えると思いますが、現場で作業する立場なら対人ストレスは少ないでしょう。
③点検や配達など一人で外出できる仕事
メーターの点検など、一人で外出できる仕事はおすすめです。
車で移動する時間も長いので、その間はずっと一人の時間が確保できます。
お客さんと接する時間も、特段のことがない限りは5〜10分もあれば終わると思いますので、一人っ子や内向型の方にも向いていと言えるでしょう。
一人っ子が避けた方がいい仕事3選

僕が思う、一人っ子の方が避けた方がいい仕事は、以下の3つです。
- 営業
- 接客
- コールセンター
それぞれ解説していきます。
①営業
営業は、一人っ子や内向型の人には一番向いていない仕事と言えるでしょう。
なぜなら、常に人との関わりがあり、自分から相手にモノを売り込んでいかなければいけないからです。
人との交流が苦手だったり、自分から積極的に売り込むのが得意でないなら、かなりのストレスになってしまいます。
ルート営業なら顧客を常に数百件抱え、飛び込みなら毎日新しい人に会い続けないといけないので、気が休まる時間も少なくなります。
さらに、毎日いつかかってくるかわからない電話にも対応しないといけません。
僕は実際に営業をやってみて続かなかったので、これからも営業をやることはないでしょう。
人生で若いうちに一度経験するのはありだと思いますが、無理して続けるとメンタルを壊してしまうかもしれませんので、自分に向いていないと思ったら辞めるのも大切です。
②接客
接客も一人っ子や内向型の人には向いていない仕事と言えます。
なぜなら、仕事中は常にお客さんやスタッフと接する必要があり、お客さんからのクレームなどイレギュラーな対応も多数発生するからです。
営業に比べると、自分から売り込むよりは、来店したお客さんの相手をすることがメインにはなりますが、人と接するのは同じです。
また、店頭にいる時は、お客さんの前なので常に緊張している状態になるのも、なかなかしんどいと言えるでしょう。
以上から、接客も一人っ子や内向型の方は避けた方がいいでしょう。
③コールセンター
コールセンターは、常に新しいお客さんからの問い合わせに対応しなければいけません。
ですので、1時間に何人もの方と話すことになります。
しかも、問い合わせ内容は100人いれば100通りの内容になるので、常に臨機応変な対応が求められます。
クレームなども多く、接客が得意な方でもなかなかキツイ職業と言えるでしょう。
一人っ子や内向型の方は、避けた方が賢明と言えるでしょう。
フリーランスならブロガーやライターもおすすめ

もし会社員以外で働くなら、ブロガーやライターなどもいいですね。
ブログは稼げるまでに時間がかかりますが、完全に一人で黙々と作業ができます。
極端な話、仕事では誰とも接することなく稼ぐことが可能になりますので、一人っ子や内向型の方にブログはおすすめです。
ブロガーとして稼ぐ最短距離は、ライターとして基礎を学んで、ブロガーで独立するのがいいと言われます。
その時に大事なのは、最初はライターとして勉強させてもらう気持ちで、安くても仕事さえてもらうことかなと思います。
ココナラやクラウドワークスなどでライターの募集をしていると思いますので、とりあえずチェックしてみてはいかがでしょうか。
まとめ
一人っ子の方が楽に生きる方法とおすすめの仕事3選、避けた方がいい仕事3選について解説してきました。
ストレスの原因は対人関係によるところが大きいので、なるべく一人の時間を作ると低ストレスで過ごせるでしょう。
仕事については、人との交流が少なめの仕事がおすすめです。
フリーランスになれるなら、ブロガーやライターとしてノマドワーカーを目指すのもいいですね。
すべて自分のペースで仕事できるので、ストレスはほぼ皆無になるでしょう。
自分に合った仕事を見つけ、プライベートも一人の時間を確保して、楽しい毎日にしていきましょう。
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