気温も上がってきて、アイスコーヒーが美味しい季節になりましたね。
ただ、カフェインの摂取を控えている方や、アイスコーヒーの苦味が苦手な方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこでおすすめなのが、無印のカフェインレスコーヒーを水出しで作る方法です。
カフェインが97%カットされており、水出しなので味わいもまろやかになります。
実際に水出しコーヒーを作ってみましたので、用意するものから完成まで画像付きで解説していきますよ。
【画像あり】無印のカフェインレスコーヒーで水出しコーヒーを作ってみた
無印のカフェインレスコーヒーを水出しで作る時に「用意するもの」「水出しコーヒーの作り方」について解説していきます。
用意するもの

まず、用意するものは以下の4点です。
- 無印のカフェインレスコーヒー用の粉を約50g
- 水を500ml
- ウォータードリッパー
- ペーパーフィルター
すべてアマゾンや100均で買えますので、なるべく安いものでOkです。
水出しコーヒーの作り方
それでは、水出しコーヒーの作り方を画像付きで解説していきます。
5STEPで出来上がりますよ。
- 粉を約50g測って容器に入れる
- お湯で粉を蒸らす(約3〜5分)
- 水を約500ml容器に入れる
- 2〜3時間待つ
- 冷蔵庫で6〜8時間冷やす
まず最初に、粉を約50g測って容器に入れます。
目安は、容器の7分ぐらいのラインです。

次に、お湯で粉を蒸らします。
真ん中から全体に縁を描くように少しずつお湯を注いでいきます。

蒸らす時間は大体3〜5分を目安にしていますが、お湯が粉全体まで浸透したらOkです。
下記の画像だと、色が変わっている部分にお湯が浸透しているので、あと少しです。

上にそのまま水を入れる容器を乗せてもいいんですが、少しスペースがあった方がいいので、私はセロハンテープを間にかましています。

容器を乗せて、水500mlを注いでいきます。

蓋をしたら、抽出されるまで2〜3時間待ちます。
一滴ずつ抽出されますので、他の用事を済ませて気づいたら終わってたぐらいの感覚でいきます。

水がすべて落ち切ったら完了です。

そのまま氷を入れて飲んでもいいですが、冷蔵庫に入れて約6〜8時間冷やすと美味しくいただけますよ。
水出しの無印カフェインレスコーヒーを作るのにかかった費用

無印のカフェインレスコーヒーで水出しコーヒーを作るときにかかった費用は、以下の通りです。
商品 | 費用 |
無印のカフェインレスコーヒーの粉 | 206円(約50g) ※400g購入の場合 |
ウォータードリッパー | 2,760円 |
コーヒーフィルター | 100円〜200円 ※自作のものでも可 |
合計 | 約3,000円 |
最初はドリッパーなどの料金がかかるので約3,000円ですが、2回目からは実質コーヒーの粉代のみで水出しコーヒーが飲めます。
1杯50円で水出しコーヒーが飲めるので、コスパもいいです。
無印のカフェインレスコーヒーの粉は、アマゾンで200gが891円、お得用の400gが1,681円で販売されていますが、最初は200gから試していくのがいいかもしれません。
ウォータードリッパーは、さまざまなものが販売されていますが、私はコーヒー屋さんで買ったものをずっと使っています。
コーヒーフィルターについては、購入してもいいですし、自分で作ったものでもOkですよ。
【水出し】無印のカフェインレスコーヒーはこんな方におすすめ

水出しの無印のカフェインレスコーヒーは、以下のような方におすすめです。
- カフェインの摂取をできるだけ少なくしたい方
- アイスコーヒーをまろやかに飲みたい方
- 費用を抑えたい方
それぞれ見てきましょう。
カフェインの摂取をできるだけ少なくしたい方
無印のカフェインレスコーヒーは、カフェインが97%カットされているので、摂取を少なくしたい方におすすめです。
私もコーヒーが好きですが、体質からカフェインの摂取を減らしたいと思っていたので、無印のカフェインレスコーヒーとの出会いは嬉しかったです。
今ではアイスもホットも無印のコーヒーにしています。
アイスコーヒーをまろやかに飲みたい方
アイスコーヒーはちょっと苦いから苦手な方にも、水出しコーヒーはおすすめです。
水出しコーヒーは、お湯ではなく水で抽出するので、苦味や酸味が少なくまろやかな味わいになります。
私は水出しに慣れてしまったので、たまに喫茶店でアイスコーヒーを飲むと結構キツく感じるほどです。
費用を抑えたい方(1杯約50円なのでコスパがいい)
無印のカフェインレスコーヒーは、200gが891円で購入ができます。
1回50gとすると4回作れるので、1回の水出しでコップ4〜5杯取ると、1杯約50円で飲むことができます。
喫茶店でアイスコーヒーを飲むと4〜500円はかかりますので、約1/10ならコスパはいいと思います。
まとめ
無印のカフェインレスコーヒーを水出しで作ってみましたので、「用意するもの」「実際の作り方」「かかった費用」について書いてみました。
カフェインの摂取を控えている方、アイスコーヒーをまろやかに飲みたいは、無印のカフェインレスコーヒーがおすすめです。
最初だけウォータードリップの費用がかかりますが、2回目からはほぼコーヒーの粉代だけでOkですので、コスパもいいですよ。
今年の夏は、水出しコーヒーで喉を潤してみてはいかがでしょうか。
コメント