一人っ子がカンボジア一人旅を満喫するコツ!おすすめ観光スポットと注意点6つ

一人っ子の海外一人旅

一人っ子がカンボジア一人旅に行く時のおすすめ観光スポットと注意点が知りたい

こんなご要望にお応えします。

カンボジアは世界遺産アンコールワットがあり、旅行者の中でも人気の高い国です。

私も20代の時に一人旅でカンボジアに行って、洗礼を浴びたり現地で日本人の友人ができたり素晴らしい経験をしました。

本記事では、私の経験から「一人っ子がカンボジア一人旅を満喫するコツ」「おすすめの観光スポットとアクティビティ」「注意点」を解説していこうと思います。

  1. 一人っ子がカンボジア一人旅を満喫するコツ
    1. 宿泊先はアンコールワット近くのホテルにする
    2. 日本人が参加しているツアーで現地に慣れてから一人行動をする
    3. 【勇気を出して】移動でタクシーやトゥクトゥクに乗る時は、必ず最初に料金交渉する。
  2. 一人っ子のカンボジア一人旅!おすすめスポット6選を紹介
    1. アンコールワット
    2. アンコールトム(映画トゥームレイダーに登場するガジュマルの木があります)
    3. バンテアイスレイ寺院
    4. クバールスピアン
    5. ベンメリア
    6. トンレサップ湖
  3. 一人っ子のカンボジア一人旅!おすすめアクティビティ5選
    1. アンコールワット・アンコールトムツアー(アプサラダンスショーも楽しめます)
    2. トンレサップ湖クルーズツアー
    3. 象乗り
    4. 気球(アンコールバルーン)
    5. サンライズ・サンセット
  4. 必見!一人っ子がカンボジア一人旅で注意すること6つ
    1. トゥクトゥクやタクシーは、乗る前に必ず料金交渉する
    2. 夜(20時以降)は一人で歩かない
    3. 宿泊先は、4つ星以上のホテルにしておくと旅を快適に過ごせる
    4. 【実体験】一人旅で観光地を周るのが不安なら、現地ツアーに参加して日本人の友達を作るのもおすすめ
    5. チップはサービスを受けた時は払うべきだが、過度に要求してくる場合もあるので注意
    6. 水は必ずペットボトルを買う
  5. まとめ

一人っ子がカンボジア一人旅を満喫するコツ

一人っ子がカンボジア一人旅を満喫するコツは、以下のとおりです。

  • 宿泊先はアンコールワット近くのホテルにする
  • ツアーで現地に慣れてから一人行動をする
  • 【勇気を出して】移動でタクシーやトゥクトゥクに乗る場合は、必ず最初に料金交渉する

それぞれ見ていきましょう。

宿泊先はアンコールワット近くのホテルにする

カンボジアのメジャーな観光スポットの多くは、アンコールワットの近くにあります。

ですので、効率よく観光するなら、宿泊先はアンコールワットの近くがおすすめです。

そして、必ず宿はホテルをとりましょう。

なぜなら、ホテルは一人でゆっくり休むことができますが、ドミトリーなど他の旅行客が気になってゆっくりできないからです。

一人っ子は、回復するためには一人の時間が大切です。

異国の地で30度超えの中、動き回ったら夜は疲れがどっと来ますので、宿泊先はホテルがおすすめです。

日本人が参加しているツアーで現地に慣れてから一人行動をする

カンボジアは、まだまだ治安があまりよくない地域もあります。

なので、いきなり一人で行動するのはリスクがあります。

誰にでも話しかけたり、どこでも寝られる人ならいいかもしれませんが、一人っ子はなかなか難しいですよね。

ですので、まずは日本人がいるツアーに参加して現地に慣れてから、一人で行動すると安心です。

ツアーで一緒に観光する友人ができることもあるので、まずはツアーに参加するといいですよ。

【勇気を出して】移動でタクシーやトゥクトゥクに乗る時は、必ず最初に料金交渉する。

一人行動をするときは、移動でタクシーやトゥクトゥクに乗ることが多くなります。

その時は、必ず乗る前に料金交渉をしましょう。

なぜなら、最初に料金交渉をしないと、普通より高い金額を言われる危険性があるからです。

これは実際に私が体験したことですが、カンボジア初日に、よくわからず料金交渉をしないままトゥクトゥクに乗ったら、降りた時に通常の3〜4倍の金額を請求されてしまいました。

一人っ子は、交渉などは苦手な方も多いと思いますが、ここは勇気を出して最初に金額を交渉しましょう。

一人っ子のカンボジア一人旅!おすすめスポット6選を紹介

アンコールワット

やはり、カンボジアといえばアンコールワット遺跡は外せません。

行ってみたい世界遺産ランキングでも、常に1位か2位にランキングされている人気の遺跡です。

外観も素晴らしいですが、遺跡内の回廊の壁面には「マハーバーラタ」「ラーマーヤナ」などの物語がレリーフされており、その繊細な技術に感動を覚えます。

僕はツアーで観光しましたが、やはり日本人同士で話しながら周るのは楽しかったので、一人旅が初めての方はツアーがおすすめです。

アンコールトム(映画トゥームレイダーに登場するガジュマルの木があります)

アンコールワットと合わせて、アンコール・トムも外せない遺跡です。

アンコールは「都」、トムは「大きな」、の意味で「大きな都」と言われる通り、1辺約3kmの城壁と環濠に囲まれた巨大な都です。

中には、バイヨン寺院があり、吉本の「京唄子」師匠に似ている?大きな彫刻があります。

なんとなーく似てる感じもしますねw

さらに、アンジェリーナジョリー主演の映画「トゥームレイダー」の舞台になった「ガジュマルの木」がアンコール・トムにはあるんです!

映画を見た方は、「これがあのガジュマルの木かぁ」と思いますよ。

そして、壁面には以下の画像のような彫刻がたくさん彫られています。

ツアーで回ると、歴史や彫刻の解説もしてくれるので、より見識が深まりますよ。

バンテアイスレイ寺院

バンテアイスレイ寺院は、シェムリアップの街から40kmほど離れたところにあるヒンドゥー教の寺院遺跡です。

バンテアイは「砦」、スレイは「女」を表し、「女の砦」の意味です。

遺跡の保存状態がいいので、当時のままを観光できる貴重な場所ですよ。

見どころは、「デバター」と呼ばれる女神像でして、柔らかな曲線で描かれていることから「東洋のモナリザ」と呼ばれています。

デバターは少し遠目から観察する感じになりますので、カメラやスマホでズームして撮影するといいですよ。

クバールスピアン

クバールスピアン観光は、岩に掘られたレリーフを見ながらの登山です。

炎天下30度超えの中、大体40分〜1時間ほど登るので体力勝負ですが、自然の中で芸術にも触れることができますよ。

注意点として、スコールも頻繁にあるので、トレッキング用のウェア(特にシューズ)は揃えておいた方がいいでしょう。

ベンメリア

ベンメリアも非常に人気の観光スポットです。

元は図書館だったのが崩れて今の形になっています。

なんとなく見た目が「天空の城ラピュタ」に似ているとも言われています。

トンレサップ湖

トンレサップ湖は、東南アジア最大の湖で、地元の方の漁場になっています。

水上村をボートで見学するツアーがあるので、現地の方の生活を見ることができますよ。

画像はツアーの途中で立ち寄った休憩所のワニしかなかったですがw

ただ、このワニ、、、普段はまった動かず寝ている感じなんですが、エサを見た瞬間バグっ!と一瞬で食べてしまいます。

ワニは安易に近づいてはいけないと知りましたw

一人っ子のカンボジア一人旅!おすすめアクティビティ5選

アンコールワット・アンコールトムツアー(アプサラダンスショーも楽しめます)

アンコールワットとアンコールトムを案内してくれるツアーです。

一人旅が初めての方、一人で周るのはちょっと不安な方は、日本語が話せる現地のガイドさんが案内してくれるツアーを利用すると安心ですよ。

僕も利用しましたが、一人旅で来ている人が意外に多く、タイから陸路で国境を超えてきた方、マレーシアから来た方もいました。

なんだかんだ外国で日本人を見ると嬉しくなるのか、みんなと友達になりました。

旅話にも花が咲くので、いい思い出になったなと思います。

夜には、アプサラダンスショーを見ながらの食事会もあり、お酒を飲みながらみんなで盛り上がりました。

正直、ツアーに申し込んでいなかったらと思うとゾッとしますw

僕はベルトラと言うサイトから申し込みましたが、料金は約1万円だったのでお手頃です。

トンレサップ湖クルーズツアー

スケジュールに余裕があるなら、トンレサップ湖クルーズツアーがおすすめです。

水上村の生活を観光したり、湖の広さに圧倒されますよ。

僕は現地でツアーに申し込んだので、日本語が話せない方がガイドでしたが、途中で船お止めてめちゃくちゃチップを要求されましたw

途中でエンジントラブルがありかなり待たされたので、その事を言ったら「sorry sorry」と逆に謝られましたがw

なので、日本語が話せるガイドさんを事前に予約しておくと安心です。

象乗り

カンボジアならではのアクティビティとして、象乗りがあります。

アンコールトム周辺で乗っている人が多かったので、気になる方は記念にいかがでしょうか。

下から見ると結構な高さなので、景色もかなりいいと思います。

高所恐怖症の方は、やめておいた方がいいかもです。

気球(アンコールバルーン)

気球に乗って、シェムリアップを空から見ることができます。

気球からの景色はこんな感じです。

シェムリアップを360度空から見ることができるので、非常に爽快です。

気球に乗れる機会はなかなか貴重なので、記念に乗ってみるのもいいですよ。

サンライズ・サンセット

異国の地で見る日の出や日の入りは、日本とはまた違った情緒があるもの。

サンライズやサンセットは、ツアーにあらかじめ組み込まれている事もあるので、気になる方はチェックしてみるといいでしょう。

もちろん個人で見に行けば0円なので、旅のどこかでスケジュールに入れるのもいいですね。

必見!一人っ子がカンボジア一人旅で注意すること6つ

トゥクトゥクやタクシーは、乗る前に必ず料金交渉する

ツアー以外の移動は、タクシーやトゥクトゥクが多くなると思います。

繰り返しになりますが、利用する時に注意が必要なのが、料金の交渉です。

なぜなら、最初に交渉しておかないと、後から高額な請求をされる危険あるからです。

これは実際に到着初日に体験した事ですが、交渉をせずに遺跡を2、3個周っただけで、30ドルも取られてしまいました。

ガイドブックをみると、10ドルもかからないぐらいの距離だったので、「やられたー」と半日ホテルに引き篭もりました泣

逆に最終日には、チップくれと言ってくるトゥクトゥクのおっちゃんと話し合いの末、相場より安く運転してくれましたがw

損しないために、「交渉は必ず乗る前に」を頭に入れておくといいですよ。

夜(20時以降)は一人で歩かない

治安のいい日本だとあまり考えられないですが、カンボジアが20時以降は一人で出歩かない方がいいです。

街灯が少なく、20時以降は周りが真っ暗になるのでかなり怖いです。

ナイトマーケットは20時以降も営業している場所もありますが、なるべく20時までにはホテルに戻った方が安心です。

宿泊先は、4つ星以上のホテルにしておくと旅を快適に過ごせる

一人旅初心者の方は、ホテルを4つ星以上にすると快適に旅ができます。

やはり、異国の地に一人で行くとなると、自然に緊張しているものです。

ゆっくりくつろげるプライベート空間を確保しておくことで、疲労も取れます。

僕は、ジャグジーやプールがある4つ星ホテルに泊まりましたが、かなり快適で朝食は美味しいバイキング付きでした。

美味しいご飯が毎日出るだけでもホッとしますよ。

カンボジアは4星ホテルでも一泊1万円ほどで泊まれるので、一人旅初心者の方はお金で安心を買うのもありです。

【実体験】一人旅で観光地を周るのが不安なら、現地ツアーに参加して日本人の友達を作るのもおすすめ

一人旅で観光地を周れるか不安なら、ツアー参加がおすすめです。

その理由は、「バスに乗っていれば観光スポットに案内してくれる」「日本語を話せるガイドさんが説明しながら案内してくれる」「日本人の友達ができる」などです。

初めての国だと、地理感がないので移動も一苦労ですが、ツアーバスなら乗っているだけなので安心です。

日本語を話せるガイドさんが、遺跡の説明をしながら案内してくれるので、勉強にもなりますよ。

そして、一番嬉しいのが日本人の友達ができるところ。

一人旅はなかなか孤独なので、現地で知り合った日本人と一緒に遺跡を周ったり、ナイトマーケットに行って楽しむなんて事もありますよ。

半日やスポットでのツアーもありますので、チェックしてみてはいかがでしょうか。

チップはサービスを受けた時は払うべきだが、過度に要求してくる場合もあるので注意

日本では馴染みのないチップですが、海外ではスタンダードな文化です。

カンボジアでもホテルなどでサービスを受けたら、チップを渡すのがマナーとされています。

ただ、ここぞとばかりに大量のチップを要求してくる人もいるので、その場合はきっぱり断る勇気も大事です。

水は必ずペットボトルを買う

海外ではもう当たり前ですが、水道水は絶対飲んではいけません。

日本だと水道水を飲んでもOKですが、海外で飲んだらまずお腹を下します。

ですので、ホテルや街中で販売されているペットボトルを購入しましょう。

1本数十円で購入できるので、少し多めに購入しておいてもいいですね。

カンボジアは気温が高いので、観光中の水分は必須になりますよ。

まとめ

一人っ子がカンボジア一人旅の満喫するコツとおすすめすスポット・注意点を解説してきました。

必ず押さえておくべきコツは、以下のとおりです。

  • 宿泊先はアンコールワット近くのホテルにする
  • ツアーで現地に慣れてから一人行動をする
  • 【勇気を出して】移動でタクシーやトゥクトゥクに乗る時は、必ず最初に料金交渉する。

上記の3つを押さえておけば、一人っ子のカンボジア一人旅は有意義なものになると思います。

あまり考えすぎても一歩が踏み出せなくなるので、ある程度リサーチしたらあとは思い切って行ってみましょう!

カンボジア一人旅は、どこか冒険心をくすぐられる部分があるので、人生の思い出作りに一歩踏み出してみてはいかがでしょうか!

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