カンボジアは、シェムリアップやプノンペンなどの都市部では英語が通じます。
この記事を書いている私は、実際にカンボジアを一人旅しましたが、空港やホテル、飲食店でも英語が通じましたので、言葉で困ることはありませんでした。
ただ、どれぐらい話せれば大丈夫なのか?話せない場合はどうすればいいのか?気になりますよね。
そこで今回は、「カンボジア旅行をする場合に必要な英語力」と「英語が話せない場合の対策」について解説していきます。
カンボジアの都市部なら空港・ホテルも英語でOK

カンボジアの都市部は、英語が使えるスタッフさんがいることが多いので、英語でコミュニケーションが取れます。
私はシェムリアップに4日間滞在しましたが、空港やホテル、お店などはすべて英語が通じました。
ちなみに、カンボジアの公用語はクメール語なので、街の看板などはほとんどがクメール語で書かれています。
私はまったく読めませんでしたが、旅行に支障はないですし、お店やレストランには英語表記も多いので、あまり心配しなくても大丈夫です。
カンボジア旅行に必要な英語力は?

カンボジアは英語が通じますが、さすがに単語だけを並べればいいわけではありません。
単語だけでもジェスチャーを交えれば通じる事もありますが、最低限の文法は理解しておくべきです。
私が思うに、中学生レベルの単語と文法の知識があれば、コミュニケーションを取ることができると思います。
ただ、学生時代の英語って忘れてしまっている方も多いと思います。
その場合は、空港やホテル、お店で使うフレーズをとりあえず覚えておくといいかと思います。
例えば、ホテルにチェックインする時は、以下のフレーズを使います。
- Hello, I’d like to check in. (こんにちは。チェックインをしたいのですか。)
とりあえず丸暗記しておけば、ホテルにチェックインはできますよね。
こんな感じで、いろんな場面で使う英語を丸暗記しておくと、旅行は問題なくできると思います。
カンボジア旅行で英語が話せない場合の対応策

英語がまったく話せなかったり、出発までに勉強する時間がない場合は、Google翻訳を使いましょう。
Google翻訳は、日本語を入力して翻訳ボタンを押せば、すぐに英語に変換してくれます。
スマホの画面を英語がわかるスタッフさんに見せれば、解決策を教えてくれると思います。
スタッフさんの英語が聞き取れない場合は、Google翻訳に音声入力かテキスト入力してもらえばOKです。
ちなみに、旅行中の通信料金は、現地でSIMカードを契約すると安く済ませることができます。
初日に旅行期間中だけ使えるSIMを購入しておくといいですね。
SIMの契約とかよくわからないし面倒くさい場合は、日本でahamoを契約して持っていけばカンボジアでも使えますよ。
カンボジア旅行で英語が不安なら日本人ツアーに参加するのがおすすめ

もし、カンボジア旅行で英語が不安なら、日本人ツアーに参加するのがおすすめです。
正直なところ、私も英語は高校生までしか勉強していなかったので、10年ぐらい英語のブランクがありました。
基礎的なことは覚えていたんですが、実際に海外で通じるかはまた別問題だと思ったので、日本人ツアーに参加することにしました。
結論的には大正解で、移動や観光の時も日本語で会話ができるので安心でした。
一人旅で来ている人が多かったので、自然とみんな仲良くなって、最高の思い出にもなりました。
ガイドさんも、日本語が話せる現地の方だったので、観光スポットの説明も理解することができました。
ツアーで仲良くなった人と、翌日は一緒にナイトマーケットに行ったりもしたので、日本人ツアーはおすすめです。
まとめ
カンボジアの都市部は英語が通じるので、中学生レベルの英会話ができれば問題なく旅行できます。
英語があまり話せない場合は、Google翻訳を使えば相手に伝わるので、スマホと現地のSIMカードを用意しておくといいでしょう。
英語が不安な方は、日本人ツアーに参加するのもおすすめです。
みんな日本人なので日本語で会話ができますし、ガイドさんも日本語が話せる人なら、安心して観光地を周れます。
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