
スタンドエフエムで認知を取ってフォロワーを伸ばす方法が知りたい
こんなご要望に応えます。
スタンドエフエムは、自分のペースで配信ができるので、一人っ子にも参加しやすい音声アプリです。
本記事では、4年間スタンドエフエムで配信した私が、認知を取ってフォロワーを獲得する方法を優しく解説していきます。
一人っ子がスタンドエフエムで認知を取る方法4選

僕が思うスタンドエフエムで認知と取る方法は、以下の4つです。
- プロフィールと自己紹介をしっかり作る
- 曜日と時間を決めて配信する
- テーマを絞って配信する
- イベンtのに参加する
それぞれ解説していきます。
プロフィールと自己紹介をしっかり作る
プロフィールはあなたの第一印象なので、アイコン・自己紹介をまずしっかり作りましょう。
自分のイメージに近いアイコンを設定して、「誰に向けて、何を発信するのか」を細かく概要欄に書いておくといいでしょう。
そして、最初の収録配信で自己紹介をしましょう。
「自分自身が何者なのか」「自分の配信したいことは何か」を話すのがおすすめです。
ここまでできたら、収録配信のスタートです。
曜日と時間を決めて配信する
次にに、配信する「曜日」と「時間」を決めましょう。
その理由は、リスナーさんは決まった時間に配信していると覚えてくれるからです。
例えば、昔はフジテレビの月曜9時はドラマ枠で「月9(げつく)」と呼ばれていました。
「月曜9時はドラマを見る」とみんな決めていたので、それまでに夕飯やお風呂を済ませておく感じでした。
もしこれが、今週は火曜10時、来週は昼の2時だったらどうでしょうか?
毎回スケジュールが変わってしまうと、なかなか毎回見るのは難しくなるのではないでしょうか。
ちょっと極端な例ではありますが、間違いなく曜日と時間が固定されていた方がいいですよね。
これは音声配信でも同じなので、まずは配信する「曜日」と「時間」を決めましょう。
テーマを絞って配信する(配信の軸を決めておく)
配信の「曜日」と「時間」が決まったら、配信する「テーマ」を決めましょう。
テーマは、「あなたの得意なこと」「あなたが興味あること」「経験から人にアドバイスできること」などがいいでしょう。
最初は3つぐらいのテーマで配信して、リスナーさんに人気があるテーマに絞り込んでいくのがおすすめです。
2、3ヶ月も配信をすると、いいね数や再生数で人気のあるテーマがわかってきますので、最終的には一つに絞って配信していくといいでしょう。
イベントに参加する
一人っ子にとって、イベントの参加はちょっと勇気が入りますよね。
でも大丈夫。
最初はリスナーとしてでいいので、どんな雰囲気か顔を出してみましょう。
イベントのライブに入ると、コメントが流れるスピードや投げ銭にびっくりすると思います。
まずは雰囲気に慣れればOKです。
ライブの雰囲気に慣れてきたら、次は勇気を出して配信側として参加してみましょう。
ある程度の事前準備ができていれば、少々下手な喋りでもなんとかなるものです。
一歩を踏み出さないと前に進みませんので、とりあえず参加することが大事です。
大丈夫、最初はみんな喋れなかったし、失敗しても誰も気にしませんから。
一人っ子がスタンドエフエムでフォロワーを伸ばす方法3選

前提として、音声配信者は、みんなフォロワーを伸ばしたいと思っています。
であれば、「自分がどうしたら相手をフォローしたいか?」を考えればOKです。
私の場合、自分のライブに来てくれたり、配信をよく聞いてくれる人をフォローしたいなと思います。
つまり、これを相手にやればいいわけです。
まさにギブアンドテイクですね。
まず相手に与えるからこそ、自分の欲しいものが返ってくることを覚えておきましょう。
多くの人の配信を聞いて「いいね」「コメント」をする
最初は、多くの人の配信を聞いて「いいね」を押していきましょう。
いいねを押すだけなら、ボタンをポチッとするだけなので、ハードルも低いですよね。
そして、少し余裕が出てきたら、コメントもしてみましょう。
おそらく、先にコメントをしている人がいるので、参考にしながらコメントを残してみるといいでしょう。
多くの配信者さんは、コメントに対していいねだったりコメントを返してくれるので、そこから交流が生まれていきます。
人のライブに積極的に遊びに行く!余裕ができたらコメントでライブを盛り上げる
配信に対していいねやコメントする事に慣れてきたら、ライブに遊びに行ってみましょう。
最初はライブを聴いているだけでいいので、ライブの雰囲気を楽しみましょう。
慣れてきたら、挨拶の「こんにちは」を押してみましょう。
多くの配信者さんは挨拶を返してくれるので、ここで交流が生まれます。
さらに、リスナーさんが少ない場合は、コメントを多めにすると配信者さんも喜んでくれます。(ずっと一人で話すって結構大変ですからね。)
仲良くなると、コラボライブの依頼があったりするので、ライブを配信者さんファーストで盛り上げてあげるといいですよ。
SNSでの配信も絡める
音声配信は、youtubeなどに比べるとまだまだシェアが小さいです。
数十個の音声アプリがひしめき合っているので、そもそも配信しているアプリに人が少ない可能性もあります。
解決策としては、SNSを絡めるとより多くの人にあなたの配信が届きます。
Xやインスタグラムは、世界で数十億人が利用しているので、ここに配信を流せばSNSから聞きにきてくれます。
とりあえず配信を流すだけでも効果はあるので、SNSでの拡散はぜひやっていきましょう。
一人っ子がスタンドエフエムを楽しむ方法5選

①人との交流を楽しむ
音声配信の魅力は、普段の生活では出会わない人達と交流できるところです。
一人っ子には少しハードルが高く感じるかもしれませんが、私の実感ではスタンドエフエムは優しい人が多いので、実生活より交流がしやすい印象です。
時には、芸能人や音楽の配信者とも繋がることもありますし、僕は声真似で多くの人と繋がりました。
音声で繋がった方のFMラジオにも出演させていただいたのはいい思い出です。
全国(世界)各地で配信している方がいるので、一気に交流の輪が広がるのは音声配信の大きなメリットです。
②推しを見つける
「推し活」ブームが到来して久しいですが、音声配信で推しを見つけるのも楽しいですよ。
音声配信は「声」がメインなので、この人の声がいい!と思ったらもう推しですね。
推しがいると、毎日の生活が楽しくなるので、音声配信で推しを探してみるのもおすすめの楽しみ方です。
③オフ会で交流する
配信者同士やリスナーさんと仲良くなると、オフ会が開催されたりします。
これも一人っ子には少しハードルが高いですが、緊張するのは最初だけです。
私も何度かオフ会をしていますが、ライブや配信を聴いたりコラボしているので、初対面の感じがしないのも面白いところです。
オフ会で初めてお互いの顔を見ることもあるので、これも音声配信の面白いところではないでしょうか。
④仕事の繋がりができる
ビジネスとして音声配信に参加をしている人もいます。
ちょっとした異業種交流会のような要素もあり、お客さんを紹介してもらったり、自分がお客さんとして参加することもあります。
私と同じように、大勢や人との交流が苦手だからブログをやっていたり、ユーチューブを頑張っている人もいました。
似た者同士で仕事の話をすると盛り上がるので、日常とは違った仕事のつながりもできますよ。
⑤ドラマの再現をやったり昔の夢を叶えてみることができる
学生時代ににやりたかったけど、結局諦めてしまったことってありませんか?
僕は、古畑任三郎が大好きだったので、古畑のモノマネで何か出演してみたいなと思っていました。
これが叶うのが音声配信のすごいところで、脚本のプロに台本を書いてもらったり、古畑が好きな人が集まるライブで喋りすぎた男のラストシーンを演じさせてもらったり。
中には、舞台をやる人や曲を作って販売している人もいます。
昔やりたかったことを、大人になってみんなで叶えることができるのも、音声配信の大きな魅力です。
まとめ
一人っ子がスタンドエフエムで認知を取る方法とフォロワーの伸ばし方を解説してきました。
本記事の内容を実践していけば、間違いなくフォロワーは伸びていきます。
配信の軸と時間を決めていけば、認知もとれていきますので、コツコツと頑張っていきましょう。
スタンドエフエムは、一人っ子でも参加しやすい音声配信アプリですので、思い切って始めてみてはいかがでしょうか。
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