イケメン演歌歌手として人気上昇中の青山新さんは、どんな学歴をお持ちなのでしょうか。
歌手になるまでの経歴や憧れだった八代亜紀さんとの感動エピソードも気になります。
そこで今回は、青山新さんの学歴、経歴、八代亜紀さんとのエピソードについて調べてみました。
青山新プロフィール
出典:青山新オフィシャルX

まず最初に、青山新さんのプロフィールを見ていきましょう
✔︎青山新プロフィール
名前 | 青山 新(あおやま しん)※本名は非公表 |
生年月日 | 2000年5月30日(25歳) |
出身 | 千葉県浦安市 |
血液型 | O型 |
身長/体重 | 170cm/55kg |
所属事務所 | 芸映 |
レコードレーベル | テイチクエンタテインメント |
活動期間 | 2020年〜 |
趣味 | サッカー、ギター演奏、絵を描くこと、書道、ビリヤード |
特技 | サッカー、模写 |
尊敬する歌手 | 八代亜紀、前川清、山本譲二、青江美奈 |
青山新さんは千葉県浦安市出身で、2000年5月30日生まれの25歳です。(2025年8月現在)
14歳でスカウトされて音楽業界に入り、水森英夫先生の元で5年間の厳しいレッスンを受け、19歳の時に「仕方ないのさ」でデビューします。
哀愁のある歌声で女性の複雑な感情を歌った曲が人気を博しており、デビュー以来シングル6曲がリリースされています。
✔︎シングル6曲とオリコン順位
発売日 | 曲名 |
2020年2月5日 | 仕方ないのさ |
2021年2月3日 | 霧雨の夜は更ける |
2022年2月2日 | 君とどこまでも |
2023年2月8日 | 女のはじまり |
2024年2月21日 | 女がつらい |
2025年2月19日 | 身勝手な女 (TOKYOメトロブルース) |
最新リリース曲の「身勝手な女」は、オリコン演歌・歌謡曲ランキングで1位に輝きました。

配信限定でリリースされた「TOKYOメトロブルース」は、タレントの所ジョージさんが作詞作曲したことで話題になりました
そして実は、「青山新」とい言う名前は芸名で、本名は非公開となっています。

「青山新」という名前には、以下の意味が込められているそうです
青山新さんは、演歌界で20代の有望な歌手5人が集められた「演歌第7世代」のメンバーでもあり、今後の演歌会を牽引する一人として期待されています。
【青山新の学歴】出身小学校どこ?

結論から言いますと、青山新さんの出身小学校は公表されておらず、学校名や所在地は不明です。
ただ、出身が千葉県浦安市ですので、浦安市内または近郊の小学校に通っていたのではないかと推測されています。
浦安市と言えば、東京ディズニーリゾートが有名ですが、自宅からディズニーの花火が見える所に住んでいたそうです。
このように浦安は都会的なイメージがありますが、旧浦安には江戸時代からの漁村文化が残っており、伝統と現代が共存する魅力を備えています。
【青山新の学歴】出身中学校はどこ?

結論から言いますと、青山新さんの出身中学校についても公表はされていません。
おそらく、中学校も地元の浦安市または近郊の中学校に通っていたのではないでしょうか。
中学校時代は、青山新さんが歌手を目指すにあたって転期となったタイミングです。
カラオケ大会で優勝したのをきっかけに、音楽関係者の目に留まり、若干14歳でスカウトされます。
ところが、さすがにまだ中学生ということもあり、父親は新さんの音楽界入りに慎重だったようです。
しかし、新さん本人の「歌手になりたい」と言う強い意志は変わらず、父親が折れる形になり、本格的に歌手を目指すことになりました。

お父さんの心配な気持ちもわかりますし、14歳で意志を貫ける新さんも素晴らしいですね
【青山新の学歴】出身高校はどこ?

青山新さんの出身高校についても、学校名や所在地などは公開されていませんでした。
高校名は分かりませんが、ご自身のブログで「第一志望の高校に前期試験で一発合格した」と述べており、高校に進学していたことは間違いありません。
師匠の水森英夫先生から「高校までは卒業しておきなさい」とアドバイスされていたようで、焦る気持ちを抑えて一般的な高校生活も送っていたようです。
すでに高校時代からデビューに向けて本格的なレッスンを受けていたため、部活動などは控えて、学業と歌手活動に専念していたようです。
【青山新の学歴】大学は出てる?

青山新さんが大学に進学したかどうかについては、確かな情報はありませんでした。
ご本人も大学については触れておらず、歌手デビューのタイミングとも重なるため、大学には進学していないのではないかと推測されます。
もし大学に進学していた場合、デビューが2000年(19歳)ですので、大学生であれば2回生になりますが、この時期はテレビ出演やコンサート、レギュラーラジオ番組など多忙なスケジュールをこなしていたため、大学進学よりも歌手活動を優先したのではないかと思われます。
青山新の演歌歌手としての経歴
出典:青山新オフィシャルX

幼少期からデビュー後の活躍まで詳しい経歴を見ていきましょう
幼少期から演歌に触れ中学生の時にスカウト
青山新さんは、幼少期から祖母の影響で演歌や歌謡曲に触れていました。
特に、祖母が好きだった五木ひろしさんや森進一さんなどの演歌をよく聴いていたそうで、同年代が聞くJ-popよりも演歌が身近な存在だったそうです。
転機が訪れたのは中学生の時で、地元のカラオケ大会で優勝したのを機にスカウトされ、本格的に音楽の世界に入る事になります。
当初は父親の反対もあったようですが、新さん本人の強い意志でプロを目指すことになりました。
そして、まだ右も左もわからない青山新さんを受け入れたのは、演歌界の重鎮である水森英夫先生でした。
氷川きよしさんの師匠でもあり、水森先生自身も小学6年生の時にテイチクレコード全国歌謡コンクールで優勝し、中学2年生の時にデビューしている方です。
似た経歴を持つ青山さんにとって、最高の師匠に巡り会えたと言えるでしょう。
水森先生の元で5年間に及ぶ厳しいレッスンが始まりますが、受験勉強を乗り切れたのは八代亜紀さんの存在がありました。
高校の受験勉強を乗り切れたのは八代亜紀さんのおかげ
スカウトされたのが中学2年生の時だったので、1年後には高校受験が控えていました。
中学3年生の時は、高校受験のために勉強漬けの日々を送っており、かなりストレスが溜まっていたそうです。
そんな最中、尊敬する八代亜紀さんのコンサートに行ける機会があり、舞台に出てきた八代さんを見たら、いきなり号泣してしまったそうです。
ご本人もなぜ涙が出たのかわからなかったそうですが、八代さんの歌に背中を押され、勉強を頑張ろうと思えたそうで、第一志望の高校に合格できたとおっしゃっています。
デビュー後に、歌番組で八代亜紀さんがドッキリで現れるシーンがありますが、当然の出来事に号泣して歌えなくなるシーンは印象的でした。
その後も、八代さんから絵を送られるなど、新さんにとって八代さんは心の支えになっていたようです。
高校時代とデビュー前の下積み
第一志望の高校に見事合格できた新さんですが、高校時代は部活動はやらずに学業と歌のレッスンに専念することになります。
サッカーなどにも興味はあったようですが、デビューを目指して学校以外の時間はレッスンに充てたそうです。
発声、表現力、ステージパフォーマンスを徹底的に磨き、演歌だけでなく、歌謡曲やポップスの要素も取り入れ、若者にも受け入れられるスタイルを目指したそうです。
新さんの歌は、演歌だけどどこか現代的な雰囲気を感じるのは、水森先生のレッスンの賜物なのでしょうね。
まさに青春時代を歌に捧げてきた新さんは、いよいよデビューの日を迎えます。
2020年2月19日に「仕方がないのさ」でデビュー!
2020年1月29日、デビューに先立って青山アイビーホールで関係者へのお披露目が開催されました。
そして、2020年2月19日に「仕方がないのさ」でテイチクエンタテインメントからデビューを果たします。
オリコン演歌・歌謡曲チャートでは初登場16位を記録し、注目を浴びました。
デビュー当時のキャッチコピーは「歌にまっすぐな19歳!」でした。

青山新さんのイメージにピッタリのキャッチコピーですね
2022年4月1日には、公式ファンクラブ「青山新・撰組」を発足し、コンサートやイベントの先行受付ができる他、会員様限定のファンクラブライブ・イベントも不定期で開催しています。
YouTubeライブでたまに顔をだす「黒山新」がコアなファンに人気!?
テイチクエンタテインメントは、公式YouTubeで『テイチクアワー~つながる放送部~』を月1回ライブ配信しています。
マンスリーパーソナリティーが、視聴者と生放送でのコミュニケーションで “つながる” 視聴者参加型の番組で、青山新さんも担当月に登場します。
基本的には、新さんの曲を歌ったり、ファンの方のメッセージに答えていくスタイルの番組なのですが、たまにライブ中に出てくるブラックキャラがコアなファンに刺さっているようです。
ファンからは「黒山新」と呼ばれているようで、普段の新さんとのギャップが魅力的なようですよ。
YouTubeの再生数も上がってきており、今後の更なる飛躍が期待されています。
まとめ
青山新さんの学歴、経歴、八代亜紀さんとの感動エピソードについて見てきました。
内容をまとめておきます。
- 最終学歴は高校卒業の可能性が高い
- 具体的な学校名については不明
- 幼少期から祖母の影響で演歌や歌謡曲に触れ、中学生の時にスカウトされて音楽会入りする
- 水森英夫先生の元で5年間の厳しいレッスンを受け、19歳の時に「仕方ないのさ」でデビュー
- 2025年発売のシングル「女がつらい」は、オリコン演歌・歌謡曲ランキングで1位を獲得
- タレントの所ジョージが作詞作曲した「東京メトロブルース」も話題になり、人気が急上昇
今回は、青山新さんについてでした。

演歌第7世代のメンバーについてこちらの記事もおすすめです