
既卒の入社初日は何を注意したらいいのかな?
こんな疑問に答えます。
既卒として入社する時、初日は何に注意すればいいのか気になりますよね。
結論から言いますと、「出社時間」「服装」「持ち物」「挨拶」の4つに気をつけておけば大丈夫です。
この記事を書いている私は、事前に4つの準備を徹底して、入社初日を乗り切りました。
そこで今回は、既卒が入社初日に注意する事、初日の仕事、2日目以降の仕事について体験談を交えながら解説していきます。
【体験談】既卒が入社初日に注意すること!

既卒が入社初日で注意すべきことは、以下の4つです。
- 出社時間
- 服装
- 持ち物
- 挨拶
それぞれ詳しく解説していきます。
出社時間
出社時間は、会社から指示された10分前ぐらいがベストです。
私の場合は8時でしたので、10分前の7時50分に会社に入ろうと思い、少し余裕を持って7時30分には会社の近くに到着するようにしました。
とりあえず現地に着いて、呼吸を整えてから会社に入る感じです。
あまり早く会社に行くと、社員さんは事務仕事をやっていることも多いので、逆に迷惑になることもあります。
なので、出社時間の10分前にインターホンを押すぐらいがちょうどいいですよ。
服装
服装は、ビジネススーツが無難です。
私は職種が営業だったので、迷うことなくビジネススーツにネクタイで出社しました。
リクルートスーツしか持っていない場合は、ビジネススーツを購入した方がいいです。
私は入社前に2着購入しましたが、1週間スーツを着るので、2着持っておくと着回しができるので便利です。
夏はノーネクタイ・ノージャケットでOKな場合もあると思いますので、迷ったら人事の方に聞いておきましょう。
カバンは、黒のシンプルなものかブリーフケースが無難です。
持ち物
持ち物は、会社から指示されたものを必ず持っていきましょう。
初日は入社手続きをする事が多いので、年金手帳やアルバイトの源泉徴収票などを持っていくことになると思います。
あとは、筆記用具とスマホや財布などでOKです。
挨拶
挨拶は、入社初日で一番大事な行事と言っても過言ではありません。
最初の挨拶で第一印象が決まってしまうので、元気よくはっきりと挨拶をしましょう。
私の入社した会社は、入るとすぐ事務所だったので、全員に向けて大きな声で挨拶をしました。
「おはようございます。本日からお世話になります○○です。よろしくお願いいたします!」のような感じです。
会社によっては、受付の方が案内してくれて、別室に通される事もあります。
その場合は、案内に従って行動していけばOKです。
いずれ全員の方に挨拶する機会はあるので、その時に元気よく挨拶していきましょう。
既卒の入社初日のスケジュールを公開

私が既卒として入社した初日のスケジュールは、以下の通りです。
- 7時50分に出社、挨拶
- 入社書類などの記入、年金手帳など提出
- 会社内の案内をしてもらう
- 昼休憩の後、上司から少し仕事内容の説明
- 倉庫で少し仕事の手伝い
午前中は、入社書類の記入や年金手帳などを提出をし、会社内を案内してもらいました。
昼休憩の後、上司から仕事内容の説明を受け、夕方からは少しだけ倉庫で作業を手伝って終業しました。
ですので、引き継ぎなどはなく、会社の雰囲気や仕事に慣れていくための1日を過ごした感じです。
既卒だったので、会社側が配慮してくれたのかなとも思います。
既卒で入社して2日目は裏方の仕事を覚えることからスタート

2日目からは、裏方の仕事を覚えることからスタートという事で、倉庫作業がメインになりました。
これは会社によるとは思いますが、比較的ゆっくり育ててくれる感じだったのだと思います。
1ヶ月ほどは倉庫作業の手伝いをして、その後に先輩の同行が始まりました。
実際に一人で営業として周り始めたのは、半年後ぐらいでした。
まとめ
既卒が入社初日に注意すること4つについて見てきました。
出社時間、服装、持ち物、挨拶の4つを事前に準備しておけば、初日は無難に乗り切ることができます。
初日は、入社手続きや会社の案内がメインなので、仕事は少し手伝いをするぐらいです。
2日目からは、会社によりますが、いきなり引き継ぎや担当を持つことは少ないと思います。
初日が一番緊張して疲れると思いますが、2日目からは少しずつ慣れていきますので、まずは4つの準備を万全にして初日を乗り切ってきましょう。
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