アパホテルCMの黒木芽衣は“ジョニー黒木”の娘!なぜPR大使に起用されたのか考察

アパホテルの2025年CMに登場する女性の雰囲気が素敵で、「どんな人なのかな?」と気になっている方もいるのではないでしょうか。

出演しているのは、タレントの 黒木芽衣(くろき・めい)さんです。

千葉ロッテの元エース“ジョニー黒木”さんの娘としても知られており、その背景もあって注目度が高まっている人物です。

この記事では、黒木芽衣さんのプロフィールや出演CMをご紹介して、PR大使に選ばれた理由についても考察してみたいと思います。

2024年のアパホテルPR大使に選ばれた齋藤七夏瑚さんの記事はこちらです。

目次

黒木芽衣のプロフィール!父は元ロッテのジョニー黒木

黒木芽衣さんといえば「ジョニー黒木の娘」という肩書が注目されがちですが、本人の歩みをたどると、環境だけでなく“自分で磨いてきた努力”が今の表現力を支えていることが伝わってきます。

そこで気になるのが、どんな場所で学び、どんな学生時代を過ごしてきたのかという点です。

ではまず、黒木芽衣さんの学歴から見ていきましょう。

黒木芽衣の学歴!東海大学付属浦安高校から日本女子体育大学へ

黒木芽衣さんは1999年1月19日生まれの26歳で、千葉県浦安市出身です。

地元で学生時代を過ごし、高校は東海大学付属浦安高校に進学しています。

東海大学付属浦安高校は、偏差値およそ「58」前後の学校で、スポーツ・ダンス・チアなど表現系の活動が盛んな環境としても知られています。

その後は、表現・スポーツ分野に特化した日本女子体育大学へ進学します。

この大学は、ダンス・新体操・スポーツ科学など「体を使った表現」を専門的に学べる環境が整っており、芽衣さんが持つ“ステージで見せる力”をさらに伸ばせる進路といえます。

アパホテルのCMで見せる、

  • 姿勢の美しさ
  • 柔らかく自然な笑顔
  • 映像に馴染む落ち着いた雰囲気

これらは天性の魅力だけでなく、学生時代の学びや経験がしっかり基礎になっていることが分かります。

黒木芽衣の経歴!学生時代から続くチア・ダンス経験が土台に

黒木芽衣さんの経歴を語るうえで、まず触れておきたいのがダンスとの長い関わりです。

なんと3歳の頃からクラシックバレエに取り組み、その後はジャズダンスや舞台にも挑戦。

幼い頃から“身体で表現する世界”の中で育ってきた方と言えます。

高校時代には、野球部の夏の大会でチアリーダーとして応援に立った経験もあります。

高校のグラウンドでの応援を通して、観客に向けて笑顔を届ける“表現者としての基礎”がすでに出来上がっていたのだと思います。

2018年〜2021年には、ZOZOマリンスタジアムでビールの売り子もしていました。

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スタジアムでの笑顔、絶対人気だったでしょうね!

その後、2021年にはNPB公式チアパフォーマーのオーディションに挑戦し、200名以上が応募した中から、わずか9名だけが合格という狭き門を突破しています。

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チアリーダーの時は”MEI”の名前で活動していました!

2022年のオープン戦でデビューしてからは、2024年12月の卒業まで長く活動し、パフォーマンス以外にもイベントMCやダンス指導など、多方面で存在感を発揮しました。

2023年には、フィットネス大会「APF BEYOND CUP 2023」に挑戦し、BEYOND GYM ウィメンズフィットウェアモデル部門で7位にランクイン

美しいスタイルだけでなく、ポージングや見せ方まで総合的に評価される大会での入賞は、黒木芽衣さんのストイックな努力を象徴する実績です。

こうした経験から分かるのは、黒木芽衣さんは「ただ可愛いからCMに出ている」のではなく、幼少期から積み重ねた表現力と努力が、映像で輝く理由になっているということでしょう。

クラシックバレエの基礎、チアの笑顔、NPBパフォーマーとしての場慣れ。

そのすべてが、アパホテルCMで見せた自然な笑顔と立ち振る舞いにつながっているのでしょうね。

黒木芽衣の父は元ロッテのエース“ジョニー黒木”

黒木芽衣さんの父は、千葉ロッテマリーンズで活躍した黒木知宏(ジョニー黒木)さんです。

ロッテで13年間プレーし、最多勝・最高勝率のタイトルも獲得した、球団を代表するエースでした。

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「七夕の悲劇」など、ロッテの苦しい時期を支えた名投手のイメージですね

引退後は野球解説者や日本ハムのコーチを経て、現在はロッテのコーチとしてチームを支えています。

その知名度の高さもあり、芽衣さんがアパホテルのCMに登場した際には、「黒木の娘なの!?」と野球ファンの間で一気に話題になりました。

ただ、注目されている理由は“二世”という肩書きだけではなく、芽衣さん自身が積み重ねてきたダンス・チア経験による表現力の強さがあってこそです。

父・黒木知宏さんとはまた違う形で“光るもの”を持っていることが、今回のCMでも伝わってきますよ。

黒木芽衣が出演しているアパホテルのCMを紹介

ここでは、黒木芽衣さんが実際に出演しているCMの映像と見せ場についてご紹介していきます、

出演CMの概要と放送開始時期

黒木芽衣さんがアパホテルのPR大使としてCMに登場したのは2025年シーズンです。

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8月1日から放送されている新CMに出演していますよ

全国のテレビ放送に加えて、YouTube広告や公式チャンネルでも配信されており、放送開始直後から「この子は誰?」「笑顔が魅力的すぎる」と話題になりました。

CMの内容は、アパホテルの“使いやすさ・安心感・清潔感”を伝える構成となっています。

フロントや客室を明るい照明で映し出しながら、黒木芽衣さんが自然な笑顔でホテルの魅力を紹介する流れになっています。

派手な演出ではなく、「日常の中にある快適さ」 を感じさせるシンプルな映像。

その中で芽衣さんの落ち着いた声や柔らかい表情がよく映え、PR大使としての存在感を強めています。

CMでの黒木芽衣の“見せ場”と演出ポイント

アパホテルのCMで特に目を引くのは、黒木芽衣さんの“自然体の笑顔”です。

無理のない柔らかい表情が映像の雰囲気とよく馴染み、視聴者が一瞬で「この子いいな」と思える空気をつくっています。

注目したいのが、カメラの切り替えに合わせた表情の微妙な変化です。

対談形式のCMだからこそ求められる“見せ方のスイッチ”を、黒木さんはとても自然にこなしており、映像経験の豊富さや場慣れした雰囲気が伝わってきます。

派手な演出がない分、黒木芽衣さん自身の存在感が際立ち、視聴者が「もう一度見たい」と感じる仕上がりになっています。

実際のCM動画2選

黒木さんが出演しているCM動画2本が、Youtubeのアパホテル公式チャンネルにアップされています。

✔︎アパホテル <盛岡駅前> 開業CM「地元の魅力編」「アパの魅力編」

出典:Youtube「アパホテル公式チャンネル」

内容は、盛岡に10月初めてOPENしたアパホテルのPRですね。

地元のグルメについても紹介されています。

渡辺裕太さんとの息もぴったりな印象です。

✔︎アパホテル〈鳥取駅前〉 開業CM「地元の魅力篇」「アパの魅力篇」

出典:Youtube「アパホテル公式チャンネル」

こちらは10月に鳥取にOPENしたアパホテルのPRですね。

地元のグルメがたくさん出てくるので、鳥取の魅力がギュッと詰まっている印象です。

山根千佳さんとの掛け合いも息ぴったりです。

他にも、出演者の方のスペシャル対談動画もYoutubeにアップされているので、興味ある方は見てみてください。

黒木芽衣はなぜアパホテル2025年PR大使に選ばれたのか?

ここでは、黒木芽衣さんがアパホテル2025PR大使に選ばれた理由について、考察してみたいと思います。

①CMからも伝わる“自然体の笑顔”

黒木芽衣さんがアパホテルのPR大使に選ばれた最大の理由は、“自然体の笑顔” ではないかと思います。

CMを見れば分かるように、作り込んだ笑顔ではなく、ふっと力が抜けたような柔らかさがあり、視聴者に安心感と好印象を与えるタイプの表情です。

アパホテルのCMは、派手さではなく「清潔感・快適さ・親しみやすさ」を大切にした映像構成。

その空気の中で芽衣さんの笑顔が自然に溶け込み、ホテルの雰囲気そのものを象徴するような存在になっています。

笑う瞬間の“表情のスイッチ”がとても滑らかで、映像初心者とは思えない落ち着きが見えるのが特徴です。

観る側が「この人に案内されたい」と感じるような、嫌味のない好感度の高さ

この“自然体で人に寄り添う笑顔”こそが、アパホテルのPR大使にふさわしいと判断された大きな理由だと考えられます。

②チアやダンスで培われた表現力

黒木芽衣さんがPR大使として評価されたもう一つの大きな理由が、チアやダンスで磨かれてきた豊かな表現力ではないでしょうか。

黒木さんは、クラシックバレエ、ジャズダンス、チアリーダーと幅広いジャンルに挑戦してきた経歴を持っています。

また、パフォーマーとしての活動だけでなく、イベントMCやダンス指導にも携わり、“人前で伝えること”を仕事として積み上げてきました。

こうした長年の経験があるからこそ、アパホテルのCMでも

  • 姿勢の安定感
  • 表情の切り替えのうまさ
  • 自然に人を惹きつける立ち方


が、映像の中できれいに表れています。

一瞬の表情だけで“雰囲気をつくる力”は、ダンスやチアの世界で努力してきた人ならではの武器。

アパホテルが求める「親しみやすさ」「好印象」「安心感」を、黒木さんは自然に体現できているといえます。

③ジョニー黒木の娘という“話題性”

黒木芽衣さんが注目された理由の一つには、やはり「ジョニー黒木の娘」という強い話題性があると思います。

千葉ロッテでエースとして活躍した黒木さんの娘が、突然アパホテルのCMに出演したら、当然注目を浴びます。

ただ、黒木芽衣さんへの注目は“二世”だからだけではありません。

父が野球界で見せた芯の強さとはまた違う形で、芽衣さん自身はダンス・チアで積み上げてきた表現力を武器に、自分のカラーで魅力を発揮しています。

“ロッテの名エースの娘”という背景は確かに話題性がありますが、アパホテルがPR大使として起用した決め手は、その上で光っていた 本人の実力と好感度 だと思います。

まとめ

黒木芽衣さんは、浦安市出身 → 東海大浦安 → 日本女子体育大学 という“表現に強い進路”を歩み、3歳から続けてきたバレエやチアで確かな表現力を磨いてきました。

アパホテルのCMで見せた自然体の笑顔や丁寧な所作は、まさにその積み重ねが形になったものだと思います。

さらに、父がロッテの名エース“ジョニー黒木”という背景も話題となり、放送直後から注目が集まりました。

ただし今回の起用は、“二世だから”ではなく本人の実力が評価された結果といえます。

  • 自然体の笑顔
  • チアやダンスでの表現力
  • 場慣れした落ち着き

これらが揃っているからこそ、アパホテル2025年PR大使としてぴったりの存在になっています。

アパホテルCMで知名度も全国レベルになり、活動の幅がますます広がりそうです。

黒木芽衣さんの今後の活躍に注目ですね!

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この記事を書いた人

野球情報について独自の考察を交えて書いています。
1999年に中日ドラゴンズの渡邉選手のサヨナラ試合を見て感動し、大の野球ファンになりました。
優勝の日に名古屋ドームのパブリックビューイングで観戦したのはいい思い出です。
推しの球団は中日ドラゴンズですが、他球団の選手に関連する記事も書きます。

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